すーさんの暇つぶし

のらりくらりと日々の出来事を綴ります。

フランス旅行(4日目)②ノートルダム大聖堂

メトロのオペラ駅(Opera)から3号線に乗り、レオミュール・セバストポル駅(Réaumur – Sébastopol)で4号線に乗り換え、シテ駅(Cité)で降ります。

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シテ駅のすぐ傍には常設の『花市(Marches aux Fleurs)』があります。

植物を日本に持ち帰ることは難しいですが、かわいいガーデニンググッズも売っています。

日曜日は花市がお休みで、代わりに『小鳥市(Oiseaux)』がやっているそうです。

 

このシテ島にはノートルダム大聖堂の他に、600mにも及ぶステンドグラスで聖書の物語が描かれている『サント・シャペル』、かつて王宮として使われていた『裁判所』、お菓子の名前にもなっているパリ最古の橋『ポン・ヌフ』など、見所がたくさんあります。

 

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駅から歩いて3分ほどで、ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)』に到着。ノートルダム大聖堂は入場制限がかかっているので、入るにはこの長蛇の列に並ばなければいけません。

比較的進みは早いので、待ったのは20分程。

入場料は無料。オーディオガイドもあります。

 

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 かつてナポレオンの戴冠式が行われ、ヴィクトル・ユゴーの『ノートルダムのせむし男( Notre-Dame de Paris)』(ディズニー映画の『ノートルダムの鐘』の原作)の舞台にもなった荘厳な聖堂をぐるりと一周します。

有料で塔を登れば、セーヌ川沿いの街並みと、キマイラ(ゴーレム)の石造を間近で見られます。

ただし、422段の階段を登らなければいけません…。

 

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1枚1枚異なるステンドグラスはキリストの一生を表しており、3枚のバラ窓も含めて大変美しいです。

 

そんなステンドグラスを眺めつつ聖堂内を一周していると、喫煙所のようなガラス張りの不思議な部屋が現れます。

中では多くの人が木の椅子に座って順番を待っており、奥にある部屋には神父さんがいらっしゃいます。

まるで病院の待合室のようなそこは、いわゆる”告解室”(または”懺悔室”)だと書いてありました。

告解室といえば、木製の電話ボックスのようなものを想像していたので、このオープンすぎる告解室にはびっくり。

対応言語が表示され、神父との間に衝立もないそこは、カウンセリングルームのようでとても現代的。

聖堂内の雰囲気にはそぐわないくらいモダンな気がするのですが、フランスの方そこは気にしないんですかね……?

 

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中央では祈りを捧げる方々もいるので、見学中はお静かに。

ここには初期ゴシック様式を残したフランス最大の地下礼拝堂もあります。

 

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こちらは寺院の左側面。

中からはあれほど綺麗に見えていたステンドグラスですが、外からはほとんどわからないんですね。

壁から頭を出しているガーゴイルは雨樋の役目も果たしています。

下から見上げただけではわかりにくいですが、このガーゴイルの顔はそれぞれ少しずつ異なるそうですよ。

 

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寺院の左側を抜け、裏側にまわると小さな広場があります。

後ろから見るノートルダム大聖堂は美しいだけではなく、柱を横から支える梁等も観察でき、当時の建築技術の素晴らしさがよくわかります。

 

この広場を抜けて、サン・ルイ島へ渡ります。