すーさんの暇つぶし

のらりくらりと日々の出来事を綴ります。

フランス旅行(3日目)②サクレ・クーレ寺院&テアトル広場

オペラ座からモンマルトルへ向かいます。

メトロのアーヴル・コールマルタン駅(Havre Caumartin)から3号線に乗り、ヴィリエ駅(Villers)で2号線に乗り換え、アンヴェール駅(Anvers)で降ります。

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お土産屋さんがひしめくスタンケルク通りを進みます。

お土産屋さん以外にも、ワッフルやサンドイッチ等を売っているお店があるので、サクレ・クーレ寺院前の丘に座って、ピクニック気分でのんびり食べる人も少なくありません。

 

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スタンケルク通りを抜けると、メリーゴーランドとサクレ・クーレ寺院まで続くモンマルトルの丘が見えてきます。

サクレ・クーレ寺院までゆるやかな階段が続いていますが、ここは悪質なミサンガ売りがいることでも有名。

「コンニチハ!」と近付いて来て、観光客の腕にミサンガを勝手に結んでお金を請求してくるそうです。

突き返そうにも固く結ばれたミサンガはなかなかほどけませんからね。

そういったミサンガ売りを避けたい人や、体力を温存したい人は公園の左側にケーブルカーがあるので、それで一気に頂上まで登ることも可能です。(ケーブルカーはメトロの回数券1枚で乗車できます。)

 

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こちらがバジリカ大聖堂の『サクレ・クーレ寺院(Basilique du Sacré-Cœur)』

映画『アメリ』の舞台としても有名なこの寺院は、無料で中を見学できます。(天井ドームの見学は有料です。)

ちなみに写真の左下、階段の手すりの上にある白い石造は、スタチュー(銅像)と呼ばれる大道芸人

記念写真をとって足元のお皿にコインを入れる観光客もいれば、全く気づかずに通り過ぎる観光客もいます。

私もこの写真を撮っている時点では、本物の石造だと思っていました。

 

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パリで最も高い丘というだけのことはあり、パリ市内が一望できます。

何時間も並んでエッフェル塔凱旋門に上るのはちょっと……という方は是非来てみてください!

並ぶことなくパリ市内を上から見渡せて、観光もできます。

 

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サクレ・クーレ寺院のすぐ傍にはテアトル広場があります。かつてピカソゴッホなど有名画家が数多く生活していたこのモンマルトルで、多くの現代画家たちが絵を販売しています。

 

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カフェでヴァローナのショコラショー(ホットチョコレート)を飲みつつ広場を眺めていると、画版を持った似顔絵描きが観光客を呼び込んでいるのが目に付きます。

歩いている時もそうなのですが、テラスにいるとかなりの確率で声をかけられます。

日本語で「コンニチハ!」「美人ダネ~」「安イ!」等。

「Non!」と言っても勝手に似顔絵を描いて押し売ろうとしてくる人もいます。

基本的には、こうして売り込んでくる人ではなく、広場内に自分の絵を描く場所を確保し、座って描いている似顔絵描きの方が腕は確実とのこと。

他の観光客が描かれているのを覗き込んでみると、色々なタイプの似顔絵があります。

ポスカのような蛍光マジックで前衛的な似顔絵を描く人、鉛筆で写真のような似顔絵を描く人、パステルで流れるように描く人。

ちなみに私は、「アナタはオニギリ食べられマスカ(・口・ )!?」と唐突に謎の声かけをしてきた似顔絵描きの人にお願いして1枚描いてもらいました。

出来栄えは…”面影はあるけど似てない”…と周囲に言われるようなものでしたが、記念としては気に入っているのでいいかな、と。

 

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テアトル広場周辺は賑やかな通りが続きます。

 

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テアトル広場から数分歩くと、かつてユトリロが描いたノルヴァン通りにでることができます。

趣のあるこの通りには、フランスの幻想小説家マルセル・エイメの小説に登場する『壁抜け男(Le Passe-muraille)』の彫刻があります。おそらく、日本でも有名な筒井康孝の「旅のラゴス」の壁抜け芸人はこの小説の影響を受けているのだと思います。

 

この他にもテアトル広場の近くにはエリック・サティの家やモンマルトル美術館、エスパス・ダリ・モンマルトル(ダリ美術館)等もあります。

そんな観光地から少し離れ、パティスリーを目指します。