すーさんの暇つぶし

のらりくらりと日々の出来事を綴ります。

フランス旅行(3日目)①オペラ座

オペラ座Opéra)』と呼ばれる『パレ・ガルニエ(Palais Garnier)』

宮殿のような歌劇場は、当時まだ無名だった建築家シャルル・ガルニエによってデザインされた建築物です。

アポロンや女神、作曲家たちの像が並ぶ正面から見て左側面に内部見学用の入り口があります。

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中に入るとまず最初に手荷物検査があります。

テロ警戒のためか、主要な観光地やデパートなどでは入る時に必ずと言っていいほど手荷物検査があります。

大抵は、鞄を開けて見せれば終了であっさりと通れます。

 

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入館料が11ユーロで、日本語の音声ガイドが5ユーロ。曜日や時間によっては英語のガイドツアーもあるそうです。

音声ガイドを借りると代わりにパスポートを預けなければいけません。出口で音声ガイドを返すと、パスポートも返してくれます。

 

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こちらが有名な大理石の大階段「グラン・エスカリエ」

ブロンズ、大理石、天井画。360℃写真を撮りたくなってしまうくらい、何処を見ても素晴らしい装飾が施されているので必見です。

 

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階段を上りきると、それぞれのボックス席に繋がる扉が並んでいます。

 

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ボックス席から見た客席がこちら!

金と赤で統一された、豪華な客席です。

向かい側のボックス席も観光客用に開放されています。

 

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舞台では練習の真っ最中。

本格的なリハーサル等が行われていると、見学できないこともあるそうです。

 

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そしてこちらが、観客席の天井です。

シャガール作の「夢の花束」と、オペラ座の怪人で有名なシャンデリア。ファントムの5番ボックスからならもっと近くで見られるのですが、残念ながらこの日は立ち入り禁止になっていました。

遠いのでわかりにくいですが、このシャンデリアは7~8トンもあるとんでもなく巨大なものです。「オペラ座の怪人」でのシャンデリアが落ちるシーンは、実際にあった事故をモデルにしています。後に取り換えられた現在のシャンデリアはバカラ製で約100億円と言われています。

 

天井画もオペラ座が建てられた当初にあったものから描きかえられています。

シャガールが描き替えた絵は、5種類の色で、モーツアルトドビュッシー等の音楽家たちを表現しているそうです。

描き替えられる前の天井画は、オルセー美術館に小さな複製が展示されています。

 

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こちらはフレスコ画とシャンデリアが素晴らしい「グラン・フォワイエ」

開演前の時間や幕間などを談笑してすごす社交の場です。

描かれているのは音楽やダンスに関わる寓話で、装飾は竪琴をメインモチーフにして造られています。

広さはそれほどないのですが、豪華さではヴェルサイユ宮殿の鏡の間にも勝るとも劣らないと言われるほど。

床に座って絵を描いている学生(?)もいました。

 

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落ち着いた雰囲気の図書室もあります。

金網が張ってあるので本には触れませんが、並んでいるのは昔の台本だそうです。

 

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衣装や舞台装置のミニチュアなどもあって見応え十分でした。

音声ガイドも簡潔でわかりやすく、程よい長さです。

ただ、ガイドの示す順路通りでないと混乱するので、言われた通りに進みましょう。

 

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音声ガイドを返した後は、お土産屋を通って出口へ。

お土産屋ではフォション監修のハチミツが販売されているのですが、なんとそのハチミツはオペラ座の天井で養蜂されているハチミツだとか。

ハチミツの味よりも、このオペラ座のどこで養蜂しているのかとか、何故わざわざここで養蜂しようと思ったのかが気になります。