ホテルはスクリーブ(Hotel Scribe Paris Opera by Sofitel)をとりました。
パリの中心地にあるので、観光にも買い物にも便利ですし、オペラ座近くなので夜も賑やかです。
部屋は2人分のスーツケースを広げても余裕があるくらいには広く、ベッドはふかふかで寝心地もよかったです。
アメニティはエルメスで、毎日ちゃんと補充してくれます。
中庭に面していたからか、窓を開けていても大通りの喧騒はほとんど聞こえませんでした。
客室があるフロアに上がるにはルームカードが必要になるので防犯上も安心です。
そのホテルのエレベーターに乗って初めて気づいたのですが、フランスのエレベーターの階数表示には『0』があります。
『0階』は日本でいうところの『1階』で、フロントがあります。
ではフランスの『1階』は?というと、日本でいうところの『2階』に当たり、そのまま、『2階』は『3階』、『3階』は『4階』とずれていきます。
日本の『地下1階』や『B1F』は、フランスでは『-1』と表示されています。
ちなみに、このホテルの1階はスパになっており、宿泊者が使用できるジャグジーやサウナがありました。
ホテルを出て左手の先には両替所があります。
フランスの両替レートは結構まちまちで、場所によってはかなりの額の手数料をとられるところがあります。
看板にある「即時 両替」の字体はどこか頼りなく不安を煽られますが、ガイドさんいわく、ここは比較的良心的な両替所とのこと。